毒薬変じて薬となる(読み)ドクヤクヘンジテクスリトナル

デジタル大辞泉 「毒薬変じて薬となる」の意味・読み・例文・類語

毒薬変どくやくへんじて薬くすりとなる

害をなすものが、一転して有益なものに変わることのたとえ。また、同じものも使い方しだいで、毒にも薬にもなることのたとえ。毒薬変じて甘露となる。

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精選版 日本国語大辞典 「毒薬変じて薬となる」の意味・読み・例文・類語

どくやく【毒薬】 変(へん)じて=薬(くすり)[=甘露(かんろ)]となる

  1. 初めは害をなしたものが、一転して非常な力になることのたとえ。また、物は使い方で毒にも薬にもなるという場合にも使われる。
    1. [初出の実例]「毒薬変じて甘露となるといふ事あれば、勲功あらば、大きなる恩賞をおこなふべし」(出典:平治物語(1220頃か)下)

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