比熱ともいう.1 g の物質を温度1 ℃ 上昇させるに必要な熱量をいう.記号 c.温度が上昇するときの条件から,定容比熱容量と定圧比熱容量とに分けられ,ともに温度の関数である.IUPAC勧告では比熱(specific heat)よりも比熱容量(specific heat capacity)を用いることが望ましいとされている.
出典 森北出版「化学辞典(第2版)」化学辞典 第2版について 情報
《料理されるためにまないたにのせられた魚の意から》相手のなすに任せるより方法のない運命のたとえ。まないたの鯉こい。[類語]俎板まないたの鯉こい・薬缶やかんで茹ゆでた蛸たこのよう・手も足も出ない...