…農業のこのような地位低下は,農業の発展が他産業の発展に追随できないことを示すものであり,その結果でもある。実際また,就業者1人当りの純生産額を比較してみても(これを比較生産性という),1960年代以降ほぼ一貫して,農業の比較生産性は非農業のそれの20~30%台にとどまっている。
[日本農業の課題]
現代の日本農業が抱えている主要な問題をあげておくと,第1は,以上のような農業の地位の低下のもとで,農産物自給率が著しく低下していることである(表3参照)。…
※「比較生産性」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
半夏ともいう。七十二候の一つで,本来は夏至後 10日目から小暑の前日までをいったが,現行暦では太陽の黄経が 100°に達する日 (7月1日か2日) を半夏生とし,雑節の一つとして記載している。この頃半...