毛兜羅綿(読み)けとろめん

精選版 日本国語大辞典 「毛兜羅綿」の意味・読み・例文・類語

け‐とろめん【毛兜羅綿】

  1. 〘 名詞 〙 兎の毛を綿糸にまぜて織った毛織物。室町末期頃から江戸時代にかけて中国から輸入
    1. [初出の実例]「あるひは茶宇に紅裏や、けとろめんの羽織には、繻珍緞子の裏をつけ」(出典:仮名草子・元の木阿彌(1680)上)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

乞巧奠〈公事十二ケ月絵巻〉〘 名詞 〙 陰暦七月七日の行事。乞巧は技工、芸能の上達を願う祭。もと中国の行事であるが、日本でも奈良時代以来、宮中の節会(せちえ)としてとり入れられ、在来の棚機津女(たなば...

乞巧奠の用語解説を読む