毛利匡邦(読み)もうり まさくに

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「毛利匡邦」の解説

毛利匡邦 もうり-まさくに

1761-1832 江戸時代中期-後期大名
宝暦11年10月2日生まれ。毛利政苗(まさなり)の7男。安永4年長門(ながと)(山口県)清末藩主毛利家4代となる。藩校育英館を設立し,文教に力をいれた。天保(てんぽう)3年10月7日死去。72歳。名は別に政美。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

カイロス

宇宙事業会社スペースワンが開発した小型ロケット。固体燃料の3段式で、宇宙航空研究開発機構(JAXA)が開発を進めるイプシロンSよりもさらに小さい。スペースワンは契約から打ち上げまでの期間で世界最短を...

カイロスの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android