毛脛(読み)ケズネ

デジタル大辞泉 「毛脛」の意味・読み・例文・類語

け‐ずね【毛×脛/毛×臑】

毛深いすね。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「毛脛」の意味・読み・例文・類語

け‐ずね【毛脛】

  1. 〘 名詞 〙 毛深いすね。毛脚(けあし)
    1. [初出の実例]「身を忘れ家を忘れて拘留の辱に逢ひさうな毛臑(ケズネ)暴出しの政治家も出た」(出典浮雲(1887‐89)〈二葉亭四迷〉二)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む