民族ブルジョアジー(読み)みんぞくブルジョアジー(その他表記)national bourgeoisie

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「民族ブルジョアジー」の意味・わかりやすい解説

民族ブルジョアジー
みんぞくブルジョアジー
national bourgeoisie

植民地支配国の資本に対して,土着の生産活動により富を蓄積した資本家 (層) 。民族資本家ともいう。歴史的には植民地化される以前にすでに軽工業部門を中心にかなりの生産活動を行なっている場合が多い。植民地支配のもとでは,支配国の資本はその必要に応じて植民地経済をゆがめ,しばしば土着の産業は抑圧される。したがって,民族ブルジョアジーは支配国の資本と癒着し買弁資本化することもあるが,自己の生産活動の妨害者としての植民地支配国に敵対する関係に立ち民族統一戦線の主要な構成要素となることもある。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

〘 名詞 〙 春の季節がもうすぐそこまで来ていること。《 季語・冬 》 〔俳諧・俳諧四季部類(1780)〕[初出の実例]「盆栽の橙黄なり春隣〈守水老〉」(出典:春夏秋冬‐冬(1903)〈河東碧梧桐・高...

春隣の用語解説を読む