気しんど(読み)キシンド

デジタル大辞泉の解説

き‐しんど【気しんど】

[形動][文][ナリ]気づかれのするさま。また、心苦しいさま。気の毒だ。
「前から見て居るに、―でならぬ」〈浄・伊賀越

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

大辞林 第三版の解説

きしんど【気しんど】

形動
近世語
気疲れがするさま。心配ではらはらするさま。 ああ気の毒な足もと、前から見て居るに-でならぬ/浄瑠璃・伊賀越道中双六しんど

出典 三省堂大辞林 第三版について 情報

精選版 日本国語大辞典の解説

き‐しんど【気しんど】

〘形動〙 (「しんど」は「心労」の変化したものか) 気疲れがする。気苦労だ。気の毒でならない。心苦しい。
※雑俳・住吉みやげ(1708)「恋よりも又気辛動な夜水番」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

関連語をあわせて調べる

今日のキーワード

萌え断

サンドイッチや巻き寿司、ケーキなどの食べ物を切った際の、カラフルで美しい断面を楽しむこと。2016年ころからSNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)上でこれらの断面の写真に「#萌え断」のハッシ...

続きを読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android