しんど(読み)シンド

デジタル大辞泉の解説

しんど

[名・形動]《「しんろう(心労)」の変化した「しんどう」の音変化か。現在では関西地方で用いる》くたびれること。だるいこと。また、そのさま。「ああ、しんど
「はあ、いかう―な。この刀を持ってくれさしめ」〈狂言記・粟田口

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

大辞林 第三版の解説

しんど

( 名 ・形動 )
〔「心労」の転という。近世上方語。現在でも関西地方で用いる〕
疲れて苦しい・こと(さま)。また、苦労・骨折り。 「ああ、-」 「はあ、いかう-な。この刀を持つてくれさしめ/狂言記・粟田口」 「 -が利になる/浄瑠璃・伊賀越道中双六」

出典 三省堂大辞林 第三版について 情報

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