気候資金

共同通信ニュース用語解説 「気候資金」の解説

気候資金

発展途上国の地球温暖化対策や温暖化影響への適応のため先進国が拠出する資金のこと。2009年の気候変動枠組み条約締約国会議で先進国は、20年までに官民あわせて年間1千億ドルの気候資金を途上国に動員することを表明したが、この目標は達成できなかったとされる。英国での同条約の第26回締約国会議でも資金問題が大きな議題となる。

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