気斑(読み)きむら

精選版 日本国語大辞典 「気斑」の意味・読み・例文・類語

き‐むら【気斑】

  1. 〘 名詞 〙 ( 形動 ) 感情変化が激しく、気分にむらがあること。また、そのさま。むら気。〔日葡辞書(1603‐04)〕
    1. [初出の実例]「それらがいかにも策略めいた気むらであることが」(出典:苦の世界(1918‐21)〈宇野浩二〉三)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む