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気色あり ケシキアリ

デジタル大辞泉の解説

気色(けしき)あ・り

一風変わっていて趣がある。
「式部が所にぞ、―・ることはあらむ」〈帚木
普通でない。あやしげである。
「これは盗人の家なり、あるじの女、―・る事をしてなむありける」〈更級

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大辞林 第三版の解説

けしきあり【気色あり】

人の気持ち、事の気配などをそれとなく表している。 「 - ・る消息聞こえ給へど/宇津保 忠こそ
一風変わっている。また、変わっていておもしろい。 「いと-・るみ山木に宿りたる蔦の色ぞまだ残りたる/源氏 宿木
普通ではない。あやしい。 「かばかり雨もよに、夜中に唯二人いくは-・り。捕へよ/落窪 1

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