水便(読み)すいびん

精選版 日本国語大辞典 「水便」の意味・読み・例文・類語

すい‐びん【水便】

  1. 〘 名詞 〙 水を確保し、使うのにつごうのいいこと。飲料水などに便利なこと。水利。すいべん。
    1. [初出の実例]「馬の草がい水便(スイビン)〈高良本ルビ〉共によげなり」(出典平家物語(13C前)七)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 名詞 実例 初出

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む