水印(読み)すいいん

精選版 日本国語大辞典 「水印」の意味・読み・例文・類語

すい‐いん【水印】

  1. 〘 名詞 〙
  2. 仏語水生(すいしょう)の印。この印を結ぶときは、随意に水を生ずることができるという。
  3. 水におされた、印。おされても跡が残らないことをいう。
    1. [初出の実例]「これを海印といひ、水印といひ、泥印といひ、心印といふなり」(出典:正法眼蔵(1231‐53)海印三昧)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

世界大百科事典(旧版)内の水印の言及

【印肉】より

…隋・唐時代からは朱印で押した実物が現存しているが,ことに正倉院文書には8世紀の実物が多く残っている。このころの肉は〈水印〉といって油けのない水性の朱砂(辰砂(しんしや))を使っている。〈水印〉は元時代ころまで続いて使用されたようである。…

※「水印」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

二十四節気の一つ。元来,太陰太陽暦の 12月中 (12月後半) のことで,太陽の黄経が 300°に達した日 (太陽暦の1月 20日か 21日) から立春 (2月4日か5日) の前日までの約 15日間で...

大寒の用語解説を読む