デジタル大辞泉 「心印」の意味・読み・例文・類語 しん‐いん【心印】 １ 禅宗で、仏の悟りを印にたとえた語。仏の心そのもの。２ 密教で、諸尊の内証の必要を示す印。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「心印」の意味・読み・例文・類語 しん‐いん【心印】 〘名〙 仏語。禅宗で、仏の内証のさとり。このさとりは印形のように変わらないところからいう。※正法眼蔵（1231‐53）安居「安居の道場、これ仏祖の心印なり、諸仏の住世なり」 〔祖庭事苑‐五・懐禅師前録〕 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報
