水天一碧(読み)スイテンイッペキ

デジタル大辞泉 「水天一碧」の意味・読み・例文・類語

すいてん‐いっぺき【水天一×碧】

晴れ渡った遠い海上などの、水の色と空の色とがひと続きになっているようす。

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精選版 日本国語大辞典 「水天一碧」の意味・読み・例文・類語

すいてん‐いっぺき【水天一碧】

  1. 〘 名詞 〙 晴れ渡った遠い海の沖合いで、水と空とが青々としてひとつづきになっていること。水天一色。
    1. [初出の実例]「春の暮、夏の初、風穏に波静にして水天一碧睡るが如く笑ふが如き日」(出典:小学読本(1884)〈若林虎三郎〉五)

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四字熟語を知る辞典 「水天一碧」の解説

水天一碧

晴れ渡った遠い海の沖合いで、水と空とが青々としてひとつづきになっていること。

[解説] 「水天」は海と空。

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