水宮村(読み)みずのみやむら

日本歴史地名大系 「水宮村」の解説

水宮村
みずのみやむら

[現在地名]砺波市林(はやし)

新屋敷(あらやしき)村の北にある。旧中村(なかむら)川沿いの村。村名は洪水の際流れた社が上がった地にできた村であることに由来するという(元禄一四年「村名由来書」川合家文書)。天正一三年(一五八五)の大地震による洪水の際、雄神(おがみ)社(現庄川町)の神体が流れ、当地で川から上がったとも伝える。付近を流れる岸渡(がんど)川では笹舟の往来が見られた。正保郷帳に水ノ宮村とみえ高六五石余、田方三町六反余・畑方七反余。寛文一〇年(一六七〇)の村御印では水之宮村とあり草高一三四石・免三ツ七歩、小物成はない。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

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