水尻村(読み)みずしりむら

日本歴史地名大系 「水尻村」の解説

水尻村
みずしりむら

[現在地名]吉備町水尻

有田川の南岸、丘陵の北側裾部に位置し、北は明王寺(みようじ)村。「続風土記」は「此村四面山巒環合して村居山の麓に散在し、中間地の低き処を田畑とす、南の方土地低くして四方の水此に集りて湯浅荘に向ひて落つ、因りて水尻の名あり、西の方に小名西畑あり」と記す。慶長検地高目録には「水尻西畑村」とみえ、村高三六六石余、小物成三石一斗九升六合。慶長六年(一六〇一)の藤並庄水尻村西畑村御検地帳(吉備町役場文書)によれば家数四七、うち組人(本役か)二四・庄屋一・あるき一・道場一・まいまい一〇・後家一〇・下人五。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

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