水木かおる(読み)ミズキ カオル

20世紀日本人名事典 「水木かおる」の解説

水木 かおる
ミズキ カオル

昭和・平成期の作詞家



生年
大正15(1926)年7月14日

没年
平成10(1998)年7月4日

出生地
大阪府茨木市

本名
奥村 聖二

学歴〔年〕
二松学舎専門学校(現・二松学舎大学)国文漢文専〔昭和22年〕卒

主な受賞名〔年〕
日本レコード大賞特別賞,藤田まさと賞,日本作詞大賞特別賞,松尾芸能賞(特別賞 第19回)〔平成10年〕

経歴
文芸通信社に入社。昭和27年「平凡」とコロムビアが行なったコンクール課題曲募集に入選し、33年ポリドール専属となる。56年フリー。代表作に「アカシアの雨がやむとき」「くちなしの花」「みちづれ」「冬仕度」「東京ブルース」など。著書に「アカシアの雨がやむとき」がある。

出典 日外アソシエーツ「20世紀日本人名事典」(2004年刊)20世紀日本人名事典について 情報

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「水木かおる」の解説

水木かおる みずき-かおる

1926-1998 昭和後期-平成時代の作詞家。
大正15年7月14日生まれ。二松学舎専門学校(現二松学舎大)を卒業し,文芸通信社に入社。昭和27年雑誌「平凡」と日本コロムビア共催の作詞コンクールに入選。33年ポリドール専属となり,56年からフリー。平成10年7月4日死去。71歳。大阪出身。本名は奥村聖二。代表作に「アカシアの雨がやむとき」「みちづれ」など。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

367日誕生日大事典 「水木かおる」の解説

水木 かおる (みずき かおる)

生年月日:1926年7月14日
昭和時代;平成時代の作詞家
1998年没

出典 日外アソシエーツ「367日誕生日大事典」367日誕生日大事典について 情報

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