水田刀鍛冶工房跡(読み)みずたかたなかじこうぼうあと

日本歴史地名大系 「水田刀鍛冶工房跡」の解説

水田刀鍛冶工房跡
みずたかたなかじこうぼうあと

[現在地名]北房町上水田

井尾いのお(野)城跡のすぐ北方にある。戦国後期から江戸後期まで続いた大月氏の刀鍛冶工房跡。水田鍛冶大月興五郎国重及其系譜(倉敷市史)によれば、大月氏は伊予河野氏の流れで、備中青江あおえ(現倉敷市)に住んで「備中住為次」の刀剣銘を用いた河野八郎五郎為次の子孫。初代は「備中呰部住国重」の銘をもつ大月又七郎で、毛利輝元に召出され永禄一一年(一五六八)の知行高一五〇石、あるいは一二〇石といわれ、その子左兵衛も呰部あざいで活動した。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

初冠,加冠,烏帽子着ともいう。男子が成人し,髪形,服装を改め,初めて冠をつける儀式。元服の時期は一定しなかったが,11歳から 17歳の間に行われた。儀式は時代,身分などによって異なり,平安時代には髪を...

元服の用語解説を読む