水穴村(読み)みずあなむら

日本歴史地名大系 「水穴村」の解説

水穴村
みずあなむら

[現在地名]長岡市水穴町

東山丘陵の西裾の緩斜面地にある。見附往来がほぼ南北に通り、南は浦瀬うらせ村、北は加津保沢かつぼざわ村、西は広大な八町はつちよう沼が迫っていた。文明(一四六九―八七)頃の長尾・飯沼氏等知行検地帳(上杉家文書)に飯沼弾正左衛門尉分の高波たかなみ保に弾正左衛門尉分として「藤五森・水穴・浦曾・田井」とみえる。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

1 食肉目クマ科の哺乳類の総称。全般に大形で、がっしりした体格をし、足の裏をかかとまで地面につけて歩く。ヨーロッパ・アジア・北アメリカおよび南アメリカ北部に分布し、ホッキョクグマ・マレーグマなど7種が...

熊の用語解説を読む