水粒(読み)みつぼ

精選版 日本国語大辞典 「水粒」の意味・読み・例文・類語

み‐つぼ【水粒】

  1. 〘 名詞 〙 ( 「つぼ」は「つぶ(粒)」の意 ) 水滴。水のあわ水泡水玉
    1. [初出の実例]「美都煩(ミツボ)なす仮れる身そとは知れれどもなほし願ひつ千歳の命を」(出典万葉集(8C後)二〇・四四七〇)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 名詞 実例 初出

4月1日の午前中に、罪のないうそをついて人をかついでも許されるという風習。また、4月1日のこと。あるいは、かつがれた人のこと。四月ばか。万愚節。《季 春》[補説]西洋もしくはインドに始まる風習で、日本...

エープリルフールの用語解説を読む