コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

水玉 みずたまdot

翻訳|dot

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

水玉
みずたま
dot

文様の一種。小円形またはこれに近い形を規則的,不規則的に配列した柄。織り,捺染,編みなどに広く用いられる。大きさ,間隔,配列の方法により多様な意匠が展開され,布,紙などの普遍的図柄となっている。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

デジタル大辞泉の解説

すい‐ぎょく【水玉】

水晶別称

みず‐たま〔みづ‐〕【水玉】

水滴が玉の形に丸くなったもの。飛び散る水滴・露のしずくなど。
ガラス製の玉の中に水を入れたもの。少女のかんざしなどに用いる。 夏》
水玉模様」の略。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

大辞林 第三版の解説

すいぎょく【水玉】

水晶すいしよう」に同じ。

みずたま【水玉】

玉となって飛び散る水滴。
水が物の表面について丸くなったもの。
中に水のはいっているガラス玉。女児のかんざしなどに用いる。
水玉模様」に同じ。

出典 三省堂大辞林 第三版について 情報

日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

水玉
みずたま

英語のドットdots、スポットspotsにあたる。縞(しま)・格子模様などとともに、いつの時代にも、流行に関係なく使われる古典的な模様である。元来、黒地、紺地、あるいは赤地に白く玉を抜いたものが本格的な水玉模様で、白地に黒、紺、赤などの玉のものを逆玉とよんでいる。玉の大きさは、小は1ミリメートルから、大は15センチメートルに及ぶ多くの種類があるが、通常、一定の大きさの正円の玉を等間隔に配列したものを水玉模様とよんでいる。しかし、楕円(だえん)形に近い玉のもの、玉と玉との間隔や玉の大きさに変化をつけたもの、多彩色のものなど、水玉模様にはバリエーションも多い。いま、これらのうちから代表的な水玉模様をあげると次のようなものであろう。(1)ピン・ドットpin dots もっとも小さい水玉模様。針の先で穴をあけたような模様というところから、ピン・ドットとよばれる。(2)ポルカ・ドットpolka dots 中ぐらいの水玉。プリント地のほかに、織物、刺しゅうなどにも用いられる。水玉模様のなかで、もっともよく使われる形式である。(3)コンフェティー・ドットconfetti dots ポルカ・ドットとほぼ同じぐらいの大きさの水玉模様。さまざまな色の紙片(コンフェティー)を切って散らしたような多彩な水玉模様であるところに特色がある。(4)コイン・ドットcoin dots 硬貨(コイン)を並べたような大きい玉の模様。プリント地に多い。(5)ドミノ・スポットdomino spots ドミノ遊びの牌(はい)を模様としたもの。配列に変化のある形式の水玉模様。(6)ダブル・ドットdouble dots 玉が重なった形式の水玉模様。(7)ダルマチアン・スポットDalmatian spots ダルマチア犬の毛並みのような、白地に大小の黒い玉を配したもの。村元雄]

出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例

水玉の関連キーワードブエルタ・ア・エスパーニャゲッタウェースペシャル岩野 平三郎(2代目)ミズタマソウ(水玉草)ホウセキドリ(宝石鳥)アフタヌーン・ドレスツール・ド・フランスパターンオンパターンシャーリング(手芸)岩野平三郎(2代)オリガミオリガミ水玉れっぷう隊水玉模様と月光草間彌生さんパッチワークポルカドットスモッキングAIZENシャボン玉水晶・水精

今日のキーワード

隗より始めよ

《中国の戦国時代、郭隗(かくかい)が燕(えん)の昭王に賢者の求め方を問われて、賢者を招きたければ、まず凡庸な私を重く用いよ、そうすれば自分よりすぐれた人物が自然に集まってくる、と答えたという「戦国策」...

続きを読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android

水玉の関連情報