水谷地新田村(読み)みずやちしんでんむら

日本歴史地名大系 「水谷地新田村」の解説

水谷地新田村
みずやちしんでんむら

[現在地名]湯川村みなと

日橋につぱし川左岸に位置し、南は高瀬たかせ新田村、東は浜崎はまさき村の端村古木新田ふるぎしんでんに続き、日橋川対岸は耶麻郡金川かながわ(現塩川町)。北と東は日橋川の蛇行により水害常襲地で、万治元年(一六五八)に開かれた新田村(新編会津風土記)。文化一五年(一八一八)の村日記では高二四二石余。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む