水門帰帆

デジタル大辞泉プラス 「水門帰帆」の解説

水門帰帆(みなとのきはん)

江戸時代、水戸藩主の徳川斉昭が選定した景勝地水戸八景」のひとつ。茨城県ひたちなか市和田町の、東に太平洋、西に筑波山を望む高台名称は、かつては那珂湊に帆掛け舟が出入りする風景が見られたことにちなむ。斉昭自筆の書を刻んだ石碑がある。市の指定名勝。

出典 小学館デジタル大辞泉プラスについて 情報

今日のキーワード

プラチナキャリア

年齢を問わず、多様なキャリア形成で活躍する働き方。企業には専門人材の育成支援やリスキリング(学び直し)の機会提供、女性活躍推進や従業員と役員の接点拡大などが求められる。人材の確保につながり、従業員を...

プラチナキャリアの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android