水風(読み)すいふう

精選版 日本国語大辞典 「水風」の意味・読み・例文・類語

すい‐ふう【水風】

  1. 〘 名詞 〙 水上を吹く風。
    1. [初出の実例]「雲霧靄収松月曙、菰蒲煙巻水風秋」(出典:本朝麗藻(1010か)下・晴後山川清〈藤原公任〉)
    2. 「時に水風例よりも猛りて」(出典:海道記(1223頃)菊川より手越)
    3. [その他の文献]〔元稹‐遣行詩〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

機械メーカー。トヨタグループの総本家で,繊維機械のほかトヨタ自動車からの小型商用車の受託生産,エンジンその他の自動車部品,フォークリフトなどの産業用車両の生産も行なう。1926年豊田佐吉が,みずから発...

豊田自動織機の用語解説を読む