氷詰(読み)コオリヅメ

デジタル大辞泉 「氷詰」の意味・読み・例文・類語

こおり‐づめ〔こほり‐〕【氷詰(め)】

魚や肉などの腐敗を防いだり、鮮度を保たせたりするために、その容器の中に氷を詰めること。「氷詰めにして輸送する」

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「氷詰」の意味・読み・例文・類語

こおり‐づめこほり‥【氷詰】

  1. 〘 名詞 〙 魚、肉などの腐敗を防ぐために、そのまわりに氷をつめること。また、そのもの。
    1. [初出の実例]「氷詰の鯛が金鎚で敲かれて、一枚一枚はがれてゆく」(出典:一家(1938)〈寺崎浩〉)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...

ベートーベンの「第九」の用語解説を読む