コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

永久硬水 エイキュウコウスイ

大辞林 第三版の解説

えいきゅうこうすい【永久硬水】

カルシウムおよびマグネシウムの硫酸塩などを含む硬水で、煮沸しても軟水になりにくい硬水。 → 一時硬水

出典 三省堂大辞林 第三版について 情報

世界大百科事典内の永久硬水の言及

【硬水】より

…硬水の硬度を下げ,実用上支障のない水(軟水)にするには種々の方法があるが,現在盛んに行われているのは,イオン交換樹脂や合成ゼオライトなどのイオン交換体に,上述のような害のないナトリウムイオンなどを吸着させておき,その層に硬水を通して,水中のイオンを無害のイオンに置きかえるイオン交換法である。なお,炭酸水素塩として含まれている硬水は煮沸すると炭酸塩となって沈殿するので,これを除いて軟水化できることから一時硬水といい,硫酸塩の場合には煮沸で除くことができないので永久硬水という。 日本の普通の河川水,水道水の硬度は2~3度程度であるが,地域によっては20度を超すものがあり,工業上は,硬度20度以上の水を硬水,10~20度のものを通常硬水,10度以下のものを軟水として区別する。…

※「永久硬水」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社世界大百科事典 第2版について | 情報

永久硬水の関連キーワード一時硬水

今日のキーワード

奨学金破産

学生が国の奨学金制度を利用したものの、返済の目途が立たずに自己破産すること。国内の自己破産の総件数は2003年をピークに減少傾向にあるが、このうち奨学金関連の破産は3000人前後の状況が続いており、1...

続きを読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android