永利郷(読み)ながとしごう

日本歴史地名大系 「永利郷」の解説

永利郷
ながとしごう

明治二年(一八六九)山田やまだ郷と百次ももつぎ郷が合併して成立した薩摩郡の郷。初めは郷名は「ながり」ともよばれた(永利郷土史)山田村・百次村・田崎たさき村の三ヵ村からなり、山田野首のくびが中心地であった。「薩隅日地理纂考」によれば明治初年には高二千六七二石余、総戸数四六四・人員総計二千一八二(うち士族一千二三二)

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

1 食肉目クマ科の哺乳類の総称。全般に大形で、がっしりした体格をし、足の裏をかかとまで地面につけて歩く。ヨーロッパ・アジア・北アメリカおよび南アメリカ北部に分布し、ホッキョクグマ・マレーグマなど7種が...

熊の用語解説を読む