20世紀日本人名事典 「永岡秀一」の解説 永岡 秀一ナガオカ ヒデカズ 明治〜昭和期の柔道家(範士10段) 生年明治9年9月7日(1876年) 没年昭和27(1952)年11月22日 出生地岡山県岡山市 経歴11歳で起倒流柔術を学び、明治25年上京、講道館に入門、26年初段。横捨身を得意とし、各流名人を連破。館長嘉納治五郎を助け、指南役となり、大正2年大日本武徳会範士、5〜昭和10年東京高師教授。また8年警視庁柔道指南役。9年嘉納館長に随って欧米巡遊。また京都武徳専門学校教授を務めた。12年講道館10段。13年嘉納館長没後も、同館最長老として歴代館長を補佐した。 出典 日外アソシエーツ「20世紀日本人名事典」(2004年刊)20世紀日本人名事典について 情報 Sponserd by
デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「永岡秀一」の解説 永岡秀一 ながおか-ひでかず 1876-1952 明治-昭和時代の柔道家。明治9年9月7日生まれ。野田派起倒流柔術をまなび,明治25年講道館に入門。横捨身(よこすてみ)を得意とし,柔術各派の高段者をやぶる。のち指南役となり,館長嘉納治五郎を補佐し,講道館の発展につくす。昭和12年10段。東京高師教授,警視庁指南役などをつとめた。昭和27年11月22日死去。76歳。岡山県出身。著作に「要説柔道教本」。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例 Sponserd by
367日誕生日大事典 「永岡秀一」の解説 永岡 秀一 (ながおか ひでかず) 生年月日:1876年9月7日明治時代-昭和時代の柔道家1952年没 出典 日外アソシエーツ「367日誕生日大事典」367日誕生日大事典について 情報 Sponserd by