永松勝海(読み)ながまつ かつうみ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「永松勝海」の解説

永松勝海 ながまつ-かつうみ

1894-1964 大正-昭和時代の歯科医学者。
明治27年9月29日生まれ。母校日本歯科医専(現日本歯大)の助手などをへて,大正14年九州歯科医専教授,昭和6年同校校長。19年同校の福岡県移管により県立医学歯学専門学校校長となり,24年後身の九州歯大初代学長。日本歯科医学会副会長。昭和39年1月5日死去。69歳。大分県出身。
格言など】終生研究(信条)

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android