…また,〈汁〉と称した宴会も室町期から行われている。主人役が汁,あるいは汁と菜(さい)を準備し,客はおのおの飯を持参して食べながら歓談するというものだったようであるが,同時にこれは汁講,汁会と呼ばれて一味同心の連帯を確認,強化するための共食の意味をもつようになった。江戸時代になると都市,農村ともにこうした形の共食を行い,それが法令伝達の場ともなった。…
※「汁講」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
春になって暖かくなりかけた頃、急に寒さが戻って、地面などがまた凍りつく。《 季語・春 》[初出の実例]「七瀬御秡 同晦日也。〈略〉雪汁いてかへる」(出典:俳諧・誹諧初学抄(1641)初春)...