( 1 )「なむち」と「たち」の複合語で、古くはナムタチであったが、ムが中古に撥音化するとともにナンダチと濁るようになった。
( 2 )上代から用いられていたが、中古には主として漢文訓読資料に見られ、対等かそれより下の相手への対称として用いられている。
( 3 )中世以後も文章語として用いられ、「ロドリゲス日本大文典」では文書語として記載されている。
貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...