江口の妙(読み)えぐちの たえ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「江口の妙」の解説

江口の妙 えぐちの-たえ

?-? 平安時代後期の遊女
摂津江口(大阪府)で宿をもとめた西行(1118-90)と歌問答をしたことで知られる。この出会いは観阿弥作の能「江口」のもとになっている。出家し,同地に庵,のちの寂光寺(江口君堂)をたてたともつたえられる。江口君ともいう。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

1 食肉目クマ科の哺乳類の総称。全般に大形で、がっしりした体格をし、足の裏をかかとまで地面につけて歩く。ヨーロッパ・アジア・北アメリカおよび南アメリカ北部に分布し、ホッキョクグマ・マレーグマなど7種が...

熊の用語解説を読む