江心承董(読み)こうしん しょうとう

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「江心承董」の解説

江心承董 こうしん-しょうとう

?-? 戦国時代の僧。
臨済(りんざい)宗。京都天竜寺住持。漢詩にすぐれ,策彦(さくげん)周良らとおおくの聯句(れんく)をつくった。永禄(えいろく)年間(1558-70)に死去。号は芳隠,嵐斎。著作に「嵐斎疏藁(しょこう)」。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

脂質異常症治療薬

血液中の脂質(トリグリセリド、コレステロールなど)濃度が基準値の範囲内にない状態(脂質異常症)に対し用いられる薬剤。スタチン(HMG-CoA還元酵素阻害薬)、PCSK9阻害薬、MTP阻害薬、レジン(陰...

脂質異常症治療薬の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android