江戸一(読み)えどいち

精選版 日本国語大辞典 「江戸一」の意味・読み・例文・類語

えど‐いち【江戸一】

  1. 〘 名詞 〙
  2. 江戸で第一番であること。江戸中で他より比類なくすぐれていること。また、そのもの。
    1. [初出の実例]「爾来御諸士様方御修行相募り、江戸一といふ事いつともなく始れり。頃日百射千射をはじめて、日矢数江戸一に到まで、諸家御丹誠の跡を印とどめ」(出典:江戸三十三間堂矢数帳(1800)(古事類苑・武技二))
  3. 御所柿(ごしょがき)一種。形よく、多く成る。甘百目柿(あまひゃくめがき)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む