江戸三界(読み)えどさんがい

精選版 日本国語大辞典 「江戸三界」の意味・読み・例文・類語

えど‐さんがい【江戸三界】

  1. ( 「三界」は、地名に添えて、そこが遠く離れた土地であることを表わす ) 遠く隔たった江戸のあたり。江戸くんだり。
    1. [初出の実例]「江戸三界(エドサンガイ)へ行かんして、いつ戻らんす事ぢゃやら」(出典:歌謡・落葉集(1704)七・心中江戸三界)

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