江戸町鑑集成(読み)えどちようかんしゆうせい

日本歴史地名大系 「江戸町鑑集成」の解説

江戸町鑑集成
えどちようかんしゆうせい

五冊 加藤貴編 東京堂出版 平成元―二年刊

解説 全国に散在している江戸町鑑のなかから、享保一四年に板行された万世町鑑などおもなもの七種三三点を集めて影印復刻。万世系・泰平系・その他の三系統に大別される江戸町鑑は、江戸の市政名鑑・市政要覧としての性格をもつ。体裁は携帯に便利な袖珍本で(いずれも一、二冊)、系統によって変動はあるが、町年寄を含む町奉行所関係の名簿、名主とその支配町名(名主支配付け)、町火消関係記事、町名小名・坂・橋・堀などの名寄(町尽し)などを記載。武鑑と同様毎年のように改訂・刊行された。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

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