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名寄 ナヨロ

4件 の用語解説(名寄の意味・用語解説を検索)

デジタル大辞泉の解説

なよろ【名寄】

北海道北部の市。名寄盆地の商業中心地。餅米(もちごめ)の生産や酪農が盛ん。珍石の鈴石高師小僧を産し、いずれも天然記念物。平成18年(2006)3月、風連(ふうれん)町と合併。人口3.1万(2010)。

出典|小学館
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世界大百科事典 第2版の解説

なよせ【名寄】

一般に人や物や所などの名をある類別に従って集め記したものをいう。《枕草子》《尤草紙(もつとものそうし)》や,歌謡などに見られる物づくし〉〈物ぞろえ〉に形式的には類似するが,名寄は,ある分野の名称についての知識を集成するという目的で作られ,実用的なものが通常であると思われる。歌枕を集めた書に,《歌枕名寄》,《大名寄》(《類字名所和歌集》),《小名寄》(《名所類字和歌》)などの称があり,また,能狂言の曲名を列記したものを能名寄,謡名寄,狂言名寄などといい,《旧謡いろは名寄》《謡名寄》などの書名のものがある。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト
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大辞林 第三版の解説

なよろ【名寄】

北海道北部の市。名寄盆地の農林・畜産物の集散地。製材・製酪・食品工業が発達。

出典|三省堂
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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

名寄
なよせ

名寄ということばは名称の羅列という意味で、一般的に名所名寄、美人名寄などと使うが、能楽用語では、能および狂言における曲目一覧表をいう。能名寄、謡名寄、狂言名寄などがあり、曲柄順、五十音順、入門・大習(おおならい)・一子相伝といった稽古(けいこ)の段階順、謡本の組合せ別、作者別など、各種分類されているのが普通である。江戸時代には、幕府あるいは藩主に対する各流のレパートリーの申告書であった。現代の上演曲目は入場税の関係で税務署に届けられるために、申告以外の曲目、たとえば世阿弥(ぜあみ)時代の古い曲の復元や新作能の上演には、重要無形文化財指定の出演者を網羅した場合の免税特典もなくなり、他の古典芸能より厳しい扱いを受けている。[増田正造]

出典|小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)
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