沢巻村(読み)さわまきむら

日本歴史地名大系 「沢巻村」の解説

沢巻村
さわまきむら

[現在地名]君津市糸川いとがわ

金岡かねおか村の南、小糸こいと川右岸に位置する。文禄三年(一五九四)上総国村高帳に村名がみえ、高一〇三石。寛文四年(一六六四)には高岡藩領(寛文朱印留)。寛政五年(一七九三)の上総国村高帳では家数二三、三卿の清水領。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む