精選版 日本国語大辞典 「小糸」の意味・読み・例文・類語 こ‐いと【小糸】 〘 名詞 〙① 細い糸。② 香木の名。分類は伽羅(きゃら)。百二十種名香だが、六十一種名香に準じる。 こいと【小糸】 姓氏の一つ。 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例 Sponserd by
ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「小糸」の意味・わかりやすい解説 小糸こいと 千葉県南西部,君津市の地区。旧町名。 1970年君津市に合併。東京湾に注ぐ小糸川中流域を占め,川沿いの低地は水田地帯。近世深井戸を掘る技術として知られた上総掘り (→鑿井機械 ) の発祥地。 出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報 Sponserd by
世界大百科事典(旧版)内の小糸の言及 【江戸育御祭佐七】より …通称《お祭佐七》。お祭佐七を5世尾上菊五郎,小糸を尾上栄三郎(後の6世梅幸)で好演して以来15世市村羽左衛門ら音羽屋系の家の芸として現在に継承される。加賀家の侍倉田伴平は芸者小糸に言いよるが拒絶され,小糸はかねて言いかわす鳶のお祭佐七に救われて佐七の住居に落ちつく。… ※「小糸」について言及している用語解説の一部を掲載しています。 出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」 Sponserd by