沢田竹治郎(読み)サワダ タケジロウ

20世紀日本人名事典 「沢田竹治郎」の解説

沢田 竹治郎
サワダ タケジロウ

大正・昭和期の弁護士,内務官僚 最高裁判事。



生年
明治15(1882)年8月2日

没年
昭和48(1973)年3月11日

出生地
岐阜県

学歴〔年〕
東京帝大卒

経歴
福岡県事務官補、愛知県理事官、岩手県警察部長、長野県警察部長などを経て、大正7年行政裁判所評定官となり、昭和17年部長、のち長官などを経て、22年最高裁判事に就任。27年退官し弁護士となり、法政大学講師を務めた。

出典 日外アソシエーツ「20世紀日本人名事典」(2004年刊)20世紀日本人名事典について 情報

関連語 学歴

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「沢田竹治郎」の解説

沢田竹治郎 さわだ-たけじろう

1882-1973 大正-昭和時代の官僚
明治15年8月2日生まれ。福島県事務官補,愛知県理事官,岩手県警察部長,行政裁判所の部長,長官などをへて,昭和22年最高裁判事となる。のち弁護士,法大講師をつとめた。昭和48年3月11日死去。90歳。岐阜県出身。東京帝大卒。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

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