河内暁(読み)コウチ アカツキ

20世紀日本人名事典 「河内暁」の解説

河内 暁
コウチ アカツキ

明治・大正期の軍人 陸軍主計総監。



生年
慶応3年8月1日(1867年)

没年
昭和5(1930)年4月15日

出身地
山口県豊浦郡綾羅木

経歴
陸軍に入り、千住製織所長、関東軍経理部長、陸軍主計総監を歴任

出典 日外アソシエーツ「20世紀日本人名事典」(2004年刊)20世紀日本人名事典について 情報

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「河内暁」の解説

河内暁 こうち-あかつき

1867-1930 明治-大正時代の軍人。
慶応3年8月1日生まれ。大正2年第十一師団経理部長となる。近衛師団経理部長,関東軍経理部長などを歴任。12年陸軍主計総監にすすんだ。昭和5年4月15日死去。64歳。長門(ながと)(山口県)出身

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む