河戦(読み)かせん

精選版 日本国語大辞典 「河戦」の意味・読み・例文・類語

か‐せん【河戦】

  1. 〘 名詞 〙 河の中で、舟を使わずに行なう戦闘多くは浅い河川の徒渉中に起こる。
    1. [初出の実例]「河戦の困難の上に更に一困難を加へたるに拘はらず」(出典:東京朝日新聞‐明治三七年(1904)五月三日)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

苦肉の策

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android