河清を俟つ(読み)カセイヲマツ

関連語 文献 実例 初出

精選版 日本国語大辞典 「河清を俟つ」の意味・読み・例文・類語

かせい【河清】 を 俟(ま)

  1. 黄河の水の澄むのを待つように、いつまで待っても実現のあてのないこと。
    1. [初出の実例]「俟河清日、浮雲幾春」(出典本朝文粋(1060頃)一・菟裘賦〈兼明親王〉)
    2. [その他の文献]〔春秋左伝‐襄公八年〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む