河野禎蔵(読み)こうのていぞう

精選版 日本国語大辞典 「河野禎蔵」の意味・読み・例文・類語

こうの‐ていぞう【河野禎蔵】

幕末蘭医。名は剛。筑前の人。長崎シーボルト医学植物学を学び、帰国後眼科を開業。のち農学に転じて、農法改良に努めた。文化一四~明治四年(一八一七‐七一

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android