油垢(読み)あぶらあか

精選版 日本国語大辞典 「油垢」の意味・読み・例文・類語

あぶら‐あか【油垢】

  1. 〘 名詞 〙 油じみてしみついた垢。べっとりとこびりついた垢。
    1. [初出の実例]「愛欲の心は油垢(アブラアカ)の如し」(出典雑談集(1305)四)
    2. 「襦袢の白衿には大ぶ膩垢(アブラアカ)が附いてゐたが」(出典:青年(1910‐11)〈森鴎外二一)

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