治部の少輔(読み)じぶのしょう

精選版 日本国語大辞典 「治部の少輔」の意味・読み・例文・類語

じぶ【治部】 の 少輔(しょう)

  1. 治部省の次官二人中の下位者。定員一人。従五位下相当。江戸以降は豊臣秀吉の臣、石田三成をさすことが多い。おさむるつかさのすなきすけ。じぶしょう。じぶしょうゆう。
    1. [初出の実例]「長井治部の少輔」(出典:太平記(14C後)三)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

顔や四肢に特有の紅斑がみられる疾患で,伝染性紅斑の俗称。パルボウイルスの感染によって年長幼児,低学年児童に好発し,乳児や成人には少ない。1〜2週間の潜伏期ののち突然発疹が出る。発疹は両ほおに対称的に生...

リンゴ病の用語解説を読む