沼蚊(読み)ヌマカ

デジタル大辞泉 「沼蚊」の意味・読み・例文・類語

ぬま‐か【沼蚊】

ヌマカ属の総称。体長10ミリメートル前後。黒褐色で体や脚に白い斑紋がある。南アメリカ南アジアアフリカの熱帯地域を中心に約20種が知られ、日本にはアシマダラヌマカが生息する。マレー糸状虫を媒介し、リンパ系フィラリア症を起こすものがある。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む