泉伍朗(読み)イズミ ゴロウ

20世紀日本人名事典 「泉伍朗」の解説

泉 伍朗
イズミ ゴロウ

大正・昭和期の外科学者 岡山医科大学教授。



生年
明治17(1884)年4月29日

没年
昭和8(1933)年12月17日

出生地
山口県熊毛郡大野村(現・平生町)

学歴〔年〕
九州帝大医科〔明治43年〕卒

学位〔年〕
医学博士〔大正8年〕

経歴
大正6年九州帝国大学助教授、12年金沢医科大学教授を経て、昭和3年岡山医科大学教授。この間、大正7年米国、英国フランス留学。すい臓炎の研究で知られた。

出典 日外アソシエーツ「20世紀日本人名事典」(2004年刊)20世紀日本人名事典について 情報

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「泉伍朗」の解説

泉伍朗 いずみ-ごろう

1884-1933 大正-昭和時代前期の外科学者。
明治17年4月29日生まれ。母校九州帝大の助教授をへて,大正12年金沢医大教授となる。昭和3年岡山医大(現岡山大)教授。膵炎の研究で知られた。昭和8年12月17日死去。50歳。山口県出身。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

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